現在の日本の住宅では、ベタ基礎が主に採用されています。床下全体に鉄筋コンクリートを流 し込んでつくる基礎のことです。従来の工法では、フーチングの上に建物を建てるため、建物 の重量が地面の特定の場所に集中していました。
ジナムス建設で施工しているべた基礎では、建物の重量が基礎全体に均一に分散されるため、耐久性と安全性が向上し、安心・安全な家づくりができます。

ジナムス建設の家は、桧(ひのき)を使用
しています。桧は時間や天候の影響を
受けにくく、何十年も劣化することなく使用できることが研究で証明されています。そして耐震設計を行い、適所に耐震金物などで強度を高め構造全体が固定されているため、震度 6 弱の地震が連続して発生しても、構造体が損傷しないように支えられています。

私たちの建物は、断熱・気密性において最高ランクの断熱性能を採用しています。壁と天井に最大 200mmの厚さの
高性能の断熱材を使用しています。これにより、外部気候の影響を跳ね 返し、
エアコンやヒーターを過剰に使用することなく、住宅の内部温度を居住者の健康に適した状態に維持し、ガス代やエネルギーのコストを削減します。また、気密性の高い断熱材は、冷気や熱気が無秩序に侵入するのを高抵抗の素材で防ぐため、温度損失が少なく、少ない電 気・　ガス機器で快適な室内温度を保つことができます。

私たちの建物は、革新的な空気循環システムを採用しています。 従来の換気システムでは、外気が室内に入り、室内とは全く逆の温度になるため、暖房や冷房の消費量が多くなります。外からの騒音や雑音、ホコリや花粉、汚れや虫など、　居住者の快適 性を妨げる要素もありました。ジナムス建設が取り入れた換気システムでは、住宅内の空気循環に最新の機器を使用しています。熱交換器により、換気の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを再利用しながら換 気します。また空気清浄フィルターを通すことで外気中に含まれる花粉やホコリなどを取り除 きながら給気します。防音効果もあり、漏れや騒音侵入を低減します。